この記事ではお笑い芸人の「やす子」さんについて次の情報をまとめています。
・やす子さんの自衛隊での所属
・やす子さんの自衛隊での仕事
はい〜 pic.twitter.com/slMv1ZK9uV
— やす子 (@yasuko_sma) January 24, 2023
やす子が自衛隊に入った理由
壮絶な家庭環境だった
やす子さんは、中学生時代に児童養護施設に保護され、高校からは完全に児童養護施設での暮らしだったようです。
母子家庭で育ったやす子さんですが、母親との関係も複雑だったようで、児童養護施設から高校へ通うという学生生活を送りました。
わらにもすがる思いで自衛隊へ
母親からの援助は期待できないという理由から、高校卒業後は早々とひとりで頑張る決意を見せていたやす子さん。
経済的な理由から、衣食住がそろっている仕事を探すことに。
自衛隊は男の職場というイメージがありますが、背に腹を変えられないやす子さんは、条件がそろっている自衛隊へ入隊することにしたそうです。
やす子の自衛隊での所属は?
入隊した場所は?
高校卒業後に自衛隊へ入隊したやす子さんは、はじめに滋賀県の大津駐屯地、京都府の大久保駐屯地のそれぞれで3ヶ月の教育期間がありました。
その後、そのまま大久保駐屯地での勤務が決まったそうです・
やす子さんは山口県宇部市の出身ですが、地元を離れて京都府の大久保駐屯地に勤務したようですね。
やす子は現在『即応予備自衛官』!
やす子さんは入退2年で自衛隊を辞めていますが、現在も芸能活動を行いながら『即応予備自衛官』として活躍しています。
即応予備自衛官とは、陸上自衛隊において即応性の高い予備要員のことであり、非常勤の特別職国家公務員の位置付けになります。
主に災害など有事の際に自衛官の身分になるそうです。
芸能活動をがんばりながらも「国のため」に活動をするというのには頭が上がりませんね・・・
やす子の自衛隊での仕事は?
優秀なブルドーザーのオペレーターだった!
大久保駐屯地に配属されたやす子さんは施設科に属し、ブルドーザーのオペレータ(通称:ドーザ手)として活躍したそうです。
施設科の仕事は陸上自衛隊のHPによると、
戦闘部隊を支援するため、各種施設器材をもって障害の構成・処理、陣地の構築、渡河等の作業を行うとともに、施設器材の整備等を行います。
とあります。
施設科の中でもやす子さんが任務する『ドーザ手』は、専門課程の教育を受ける必要があり、かなり優秀な人しか就けない役職だそう・・・
国内で災害が起こったときも、自衛隊が派遣されて道路を整備する姿がありますが、やす子さんの任務はこの時に活躍するのでしょうね!
まとめ
現在お茶の間で大人気のやす子さんは、もともとは自衛官でした。
壮絶な家庭環境により中学、高校生時代は児童養護施設で生活し、高校卒業後は藁にもすがる思いで『自衛隊』に入隊しました。
京都府にある大久保駐屯地で2年間の任務をこなし、現在は『即応予備自衛官』としても活躍しています。
自衛隊入退期間は短かったですが、ブルドーザーのオペレータとしてすごく優秀だったようです。
これからも日本のために両輪で活躍するやす子さんを応援しましょう!!
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