小池都知事の任期満了に伴う東京都知事選が2024年6月20日に告示されました。
過去最多の56人が立候補したなか、一人の候補者のポスターが波紋を呼んでいます。
都内各地に設置されたポスター掲示板に性的ポスターが張られました。
20日の夜にその候補者は警視庁に呼び出され、ポスターを剝がすように決めたようです。
これがyahooニュースの記事になっていたので、本記事をくわしく理解して楽しく読めるようにしましょう!
ニュースを楽しむ!
以下が2024年6月20日に配信されたニュース記事です!
※クリックして説明へジャンプ!
ほぼ全裸のポスターに警告、撤去 都知事選候補「合法だと思った」
東京都知事選の選挙ポスター掲示板に、ほぼ全裸の女性のポスターを張ったとして、警視庁は20日、都迷惑防止条例違反の疑いで候補者に警告した。捜査関係者への取材で分かった。
ポスターは胸や下半身の一部が隠された裸の女性の画像と共に、「表現の自由への規制はやめろ」との文言が記載されていた。この候補は、女性を起用したポスターを他にも複数種類掲示しており、「子どもに悪影響だ」などの指摘が出ていた。
20日夜、警視庁に候補者を呼んで警告した。「合法だと思っていた。違反であればすぐにやめる」と説明したという。候補者の陣営はその後、ポスターの撤去を始めた。
東京都知事選
東京都の長を選ぶ選挙で、知事の任期は4年になります。
小池都知事は2016年6月の前舛添要一都知事の辞職により都知事選に出馬し当選。
2020年に再選し、都知事を2期務め、任期満了により今回の都知事選が行われています。
選挙ポスター掲示板
選挙ポスターは、主に立候補者の顔写真と名前がメインのポスターであり、みなさんもご覧になったことがあると思います。
選挙ポスター掲示板は、選挙区に設置された公営掲示板に立候補者全員分が掲示される掲示板のことですね。
ポスターは主にボランティアやバイトを雇って張っていることが多いです。
なお、張る順番は選挙管理委員会が定めているので、どこの場所に行っても同じ並びになっています。
全裸の女性のポスターを張った
都迷惑防止条例違反
迷惑防止条例は、各都道府県によって名称は異なりますが、
公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等を防止し、もつて都民生活の平穏を. 保持することを目的とする。
東京都、警視庁
とされています。
現在ではすべての都道府県および一部市町村にこのような条例が定められています。
今回のポスター騒動は、都の迷惑防止条例に違反したという疑いで警告が与えられたようです。
表現の自由
表現の自由は憲法の保障する「基本的人権」の中でも重要なものであり、よほどのことがない限り制限することはできないとされています。
この候補者は「性的な”表現の自由”も強く保障するべきだ」と主張されています。
候補者の陣営
このほぼ全裸女性が都知事選に立候補したわけではなく、立候補したのは「ジョーカー議員と投票率を上げる会」党首の河合悠祐氏であり、女性はそのイメージガールとしてポスターに起用されたみたいですね!
ニュースに対してのコメント
ここでこのニュースに対する世間のコメントを紹介します!
日本の民度もここまで落ちたのかと思った。
奴らは別に当選しようとも思っておらず、ただ注目を浴びたいがために選挙を利用する。
この上、政見放送でも酷い姿を晒すのだろう。
SNSの発達は今まで陽が当たらなかったものにも陽が当たるという良き側面もあるのかもしれないが、逆に、箸にも棒にもかからんような真に馬鹿者まで注目さえされれば勝ち。のような歪な社会を産んでしまったと思う。
「合法だと思った」この考え自体おかしい。確信犯でしょう。
例えば、このポスターの姿で道を歩いたら、公序良俗違反で直ぐ捕まる。
表現の自由って謳ってるが、あくまでも一般の常識内という秩序の上で守られるものだ。
都知事選挙を単なるパフォーマンスの場にする奴が多発してますね。
辛辣なコメントがやはり多いですよね!
子供たちも選挙ポスター掲示板は目に留まりますし、しっかり見ていると思うので、もっと良識のある選挙活動をしてもらいたいですね!
まとめ
今回は東京都知事選における”ほぼ全裸ポスターの掲示”に関するニュースを紹介しました。
最近は知名度アップのためだけに都知事選に出馬する人もたくさんいるようです。。
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