【注目】女子柔道48キロ級・大厄の角田夏実が注目を浴びている!

雑学

パリ五輪に出場する柔道女子48キロ級角田夏実選手が、22日に日本選手団の先陣を切って羽田空港からパリへ出発しました!

今大会のメダル第1号が日本の夏季五輪通算500個目となり、日本勢で一番早くメダルを獲得する可能性が高い角田選手が注目を浴びています!

しかし、角田選手にとって今年は大厄の年だそうです。

1月と3月末にを痛め、その後も治ってはまた痛めるを繰り返しており、「今年に入ってケガが多くて、まともにまとまった練習ができていない不安が少しある」と吐露しています。。。

しかし、角田選手は昨年まで3連覇した世界選手権でも、万全の状態だったことは一度もないとのこと。

満身創痍でも結果を残してきたからこそ、競技初日の27日午後5時38分(日本時間28日午前0時38分)開始予定の決勝で、今大会の日本勢第1号メダル&夏季五輪通算500個目の獲得に期待が高まります!!

角田選手は「あまり気にしないようにしている。自分の中での一番のパフォーマンスができればいい」と記録は気にしていない様子ですが、日本チームに勢いをつける意味でも、初五輪に挑む角田選手にかかる期待は大きいようです。

高校で柔道をやめ、ケーキ屋さんになることを夢見ていた角田選手

しかし、熱心な誘いを受けて東京学芸大に進学し、自由な雰囲気の中で柔道楽しさを思い出し、柔術サンボの練習に取り組んだことで、巴投げから関節技へと持ち込む必殺パターンをつくり上げました。

順当なら準々決勝で地元フランスブクリ選手と当たるため、「アウェーな感じはあるのかな」と警戒していますが、角田選手は金メダル獲得に向けて準備万端とのこと。

金メダルなら女子48キロ級では04年アテネ五輪谷亮子選手以来、20年ぶり快挙となります!!

※上記の記事をクリックすると、下記の詳細説明へジャンプします!

角田夏美の写真

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記事を深掘り

ここでは上記の記事を深掘りして説明しますね!

パリ五輪

パリ五輪は、2024年7月26日から8月11日までの17日間、フランスのパリで開催されるオリンピック競技大会です。

正式名称は第33回オリンピック競技大会で、32競技329種目で世界中からアスリートたちが競い合います。

パリでのオリンピック開催は1924年以来100年ぶり3回目となり、冬季大会を含めればフランスでの開催は1992年アルベールビルオリンピック以来32年ぶり6回目となります。

スローガンは「Games wide open」で、開会式セーヌ川沿いで行われる予定です。

柔道女子48キロ級

柔道女子48キロ級は、体重48キログラム以下の選手が競う柔道の階級の一つです。

オリンピックでは1992年バルセロナ大会から採用されており、日本選手は過去に谷亮子選手が2度金メダルを獲得しています。

試合時間4分間で、一本背負い投げ袖釣り込み巴投げなどの技で相手を投げ倒したり、寝技で抑え込んだりすることで勝利となります。

近年は海外選手の台頭も目立っていますが、日本の高い技術力戦術力が光る階級と言えます。

角田夏実

角田夏実(つのだ なつみ)さんは、1992年8月6日生まれの柔道家です。

階級は48kg級。千葉県八千代市出身で、現在はSBC湘南美容クリニックに所属しています。

2021年から2023年まで世界選手権3連覇するなど、世界屈指の実力者として活躍しています。

得意技は巴投げから関節技に持ち込むパターンで、粘り強い戦いぶりと勝負強さが持ち味です。

2024年パリ五輪では金メダル獲得期待されており、日本柔道界を牽引する存在として注目されています。

日本選手団

日本選手団は、オリンピックや世界選手権などの国際競技大会に出場する日本の選手たちと、彼らを支えるスタッフ構成された組織です。

日本オリンピック委員会(JOC)が運営しており、選手選考強化遠征広報など様々な活動を行っています。

近年は夏季オリンピックではメダル獲得数が安定してきており、2020年東京大会では金メダル27個を含む58個のメダルを獲得し、過去最高の成績を収めました。

パリ五輪でも、日本選手団は金メダル獲得数のさらなる増加を目指して戦います。

パリ

パリは、フランス首都であり、人口約220万人を擁するヨーロッパ最大都市一つです。

セーヌ川沿いに位置し、歴史的な建造物文化施設美術館などが数多く集積しています。

愛称は「光の都」や「花の都」などがあり、世界屈指の観光都市として知られています。

主な観光スポットには、エッフェル塔ノートルダム大聖堂凱旋門ルーブル美術館オルセー美術館などがあります。

パリは、ファッショングルメ芸術など、様々な分野において世界リードする都市です。

また、国際機関や多国籍企業の本社も多く、国際都市としての顔も持ち合わせています。

2024年には夏季オリンピックが開催され、世界中から注目を集めています。

夏季五輪

夏季オリンピックは、オリンピアード大会とも呼ばれ、4年1回開催される国際的なスポーツイベントです。

古代ギリシャオリンピック起源とし、近代オリンピックは1896年アテネで開催されて以降、回を重ねてきました。

夏季オリンピックでは、陸上競技水泳体操テニスなど、33競技306種目以上の競技が行われ、世界各国のアスリートたちが金メダルを目指して競い合います。

前回の東京2020大会では、33競技339種目が行われ、スケートボード、スポーツクライミングサーフィン空手などの新競技も注目を集めました。

夏季オリンピックは、単なるスポーツ競技大会ではなく、平和友好祭典でもあります。

世界中の人々が集い、スポーツを通じて交流することで、国際理解と協力を促進することを目的としています。

メダル

メダルには、金メダル銀メダル銅メダルの3種類があり、それぞれで作られています

これは、古代ギリシャオリンピック優勝者に金貨2位者に銀貨3位者に銅貨が贈られたことに由来しています。

メダルは、単なる記念品としてだけではなく、栄誉象徴としても価値があります。

大厄

大厄(たいやく)は、人生の節目に訪れるとされる厄年の中でも、特に注意必要とされる年齢です。

男性は42歳、女性は33歳が一般的ですが、地域や宗派によって異なる場合があります。

大厄の年齢は、「死に(42)」、「散々(33)」といった語呂合わせから来ているという説もありますが、人生転換期であり、身体的・精神的に変化が起きやすい時期であることから、古くから厄年として意識されてきたと考えられています。

大厄の年には、病気怪我事故などに遭いやすいとされ、様々な迷信風習も存在します。

そのため、神社仏閣にお参りをして厄除け祈願を行ったり、普段よりも慎重に行動したりする人が多いようです。

世界選手権

世界選手権は、国際柔道連盟(IJF)が主催する、柔道の世界一を決定する大会です。

男子は1956年から、女子は1980年から、男女共催は1987年から行われています。

通称は「世界柔道」であり、オリンピックと同等の権威を持つ、柔道選手にとって最も重要な大会の一つです。

2024年にはアブダビ(アラブ首長国連邦)で開催されました。

大会では、階級ごとトーナメント形式で試合が行われ、各階級の優勝者は金メダル、準優勝者は銀メダル、3位入賞者は銅メダルが授与されます。

また、男女混合団体戦も行われ、各国の代表チームが団体戦で競い合います。

柔道世界選手権は、世界中のトップレベルの柔道選手が集まるため、非常にハイレベルな試合が繰り広げられます。

満身創痍

満身創痍(まんしんそうい)は、「全身に傷だらけでボロボロの状態」を表す四字熟語です。

満身」は「全身という意味で、創痍」は「という意味です。

元々は、戦闘で全身に傷を負った兵士の様子を表す言葉でしたが、転じて、心身ともに疲れ果ててボロボロになった状態にも使われるようになりました。

例えば、長時間の過酷な労働や激しいスポーツ、精神的なストレスなどによって、心身ともに疲労困憊した状態を「満身創痍」と表現することができます。

東京学芸大

東京学芸大学は、東京都小金井市にある国立大学です。

1873年に創立され、1949年に大学として設置されました。

教育学部のみの単科大学で、教員養成に特に力を入れています。

キャンパスは小金井市貫井北町にあり、緑豊かな環境で学生生活を送ることができます。

大学周辺には、学生向けの住宅や飲食店などが多く揃っています。

東京学芸大学の教育学部には、7つの学科と19の専攻があり、幅広い分野教員免許を取得することができます。

また、大学院では、教育学学校教育特別支援教育などの専門的な知識を学ぶことができます。

東京学芸大学の学生数は約5,000人であり、男女比はほぼ1:1です。

学生は、教員を目指す学生のほか、公務員一般企業などに就職する学生もいます。

東京学芸大学は、「質の高い教師の育成」を目的としており、教員養成に力を入れています。

また、国際交流にも力を入れており、海外の大学との交流プログラムなども充実しています。

柔術

柔術は、徒手または短い武器を使った日本の古武術です。

相手を殺傷することなく捕らえたり、護身として身を護ったりすることを重視し、投げ技関節技絞め技など、様々な技法があります。

江戸時代に体系化され、多くの流派が生まれました。

近年は、ブラジリアン柔術が人気を博し、世界中で盛んに練習されています。

サンボ

サンボは、ソビエト連邦で開発された格闘技です。

武器を持たない自衛」という意味のロシア語を語源とし、柔道レスリングボクシングキックボクシングなど、様々な格闘技の要素を取り入れて体系化されました。

サンボは、力だけでなく、柔軟性技術も重要とされる格闘技です。

近年は、その効果的な格闘術として、世界中注目を集めています。

谷亮子

谷亮子(たに りょうこ )さんは、1975年生まれの女子柔道家、元政治家です。

福岡県福岡市出身で旧姓は田村(たむら)。

柔道選手としては、オリンピック2連覇世界選手権7連覇を含む、数々の実績を残したレジェンドです。

特に、2000年のシドニーオリンピックと2004年のアテネオリンピック2大会連続金メダルを獲得した快挙は、「史上最強の柔道家」と呼ばれる所以となっています。

引退後は、参議院議員などを歴任し、現在は日本プロ野球OBクラブ理事を務めています。

SNS等の反応

ここでは上記の記事についてSNS等のコメントを紹介しますね!

・何度か会場でみていますが、品のある笑顔が本当に素敵です。表彰台のいちばんうえで、あの笑顔を世界中に見せてほしいと思っています。
・巴投げがかっこいい。ぜひ八千代にメダルを持って帰ってきてください。
・31歳で初オリンピック。頑張って欲しい。
・今までの柔道とは違った魅力を見せてくれます。頑張って下さい。
・しかし、柔道でもこんな綺麗な人が代表になる時代になったんだなぁ。

ただ強いだけでなく、併せ持った美貌にも注目が集まっていますね♪

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まとめ

パリ五輪に出場する柔道女子48キロ級の角田夏実選手が、パリに向かって出発しました!!

現在までに夏季五輪通算499個をメダルを獲得している日本にとって、角田さんは500個目を獲得できるか(しかも金メダルで)が注目されています!

日本の応援する方々の希望を胸に、ぜひがんばってほしいですね!!

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