室内からの煙突掃除を終えたばかりですが、薪ストーブのシーズンが近づいてきたので、次の恒例作業にも取りかかりました。
そう、ストーブ本体の表面磨きです。
トップの錆びは、毎年の風物詩
我が家の薪ストーブ、写真を見ていただくとわかる通り、トップの部分がところどころ錆びています。
これ、実は毎年のことなんです。

なぜかというと、ストーブの上に鍋を置いて煮込み料理をしたり、お湯を沸かして吹きこぼしたり、いろいろやらかしてるからですよね。
でも、これもまた薪ストーブの醍醐味!
火を使って料理をするって、なんだか原始的で、冬の楽しみのひとつでもあります。
とはいえ、錆びたままでは見た目も悪いし、ストーブにも良くない。
ということで、シーズン前にしっかり磨いてあげるのが、私の役目なのですよ。
ワイヤーブラシとストーブポリッシュでお手入れ
使う道具は、もう何年も使っているワイヤーブラシ。
これでゴシゴシと錆びを落としていきます。

地味な作業ですが、やり始めると意外と無心になれて、ちょっとした瞑想タイムになります!
磨き終わったら、仕上げにファイヤーサイドのストーブポリッシュを塗っていきます。

このポリッシュ、塗ると黒が引き締まって、ストーブが見違えるようにカッコよくなるのです!!
ただ、私はちょっと貧乏性なところがありまして…
ポリッシュは必要最小限しか使いません(笑)
そのせいか、毎年ムラができてしまって、近くで見ると「うーん…」ってなる仕上がりです。
今年もムラだらけ。でも、それも味?
磨き終わったストーブの写真がこちら👇

遠目には「おっ、きれいになったじゃん」と思えるんですが、近づいて見るとやっぱりムラが…。
これも毎年のことです。
正直、ストーブポリッシュの正しい使い方がよくわかっていないんですよね (`・ω・´)
説明書も読まずに感覚でやっているので、仕上がりもそれなり。
でも、これもまた「うちのストーブらしさ」なのであります!
考察:薪ストーブとの付き合い方は「ほどほど」がちょうどいい
薪ストーブって、手間がかかるぶん、愛着も湧くんですよね。
煙突掃除にしても、表面の手入れにしても、やらなきゃいけないことは多いけれど、完璧を目指しすぎないのが長く付き合うコツかもしれません。
多少の錆びやムラがあっても、それもまた家族の冬の記録。←いいこと言ってる!?
来年はもう少し研究して、もうちょっとだけきれいに仕上げたいと思います。
でも、たぶんまたムラになるんだろうなぁ(笑)

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