出口夏希が実写『約束のネバーランド』でイザベラ幼少期役に！

2020年に公開された実写映画『約束のネバーランド』は、人気の高い漫画やアニメをもとに、期待を集めた作品です。

主人公のエマ役に浜辺美波さん、さらに北川景子さんや渡辺直美さん、松坂桃李さんといった豪華キャストが顔を揃え、多くの観客が映画館に足を運びました。

しかし、この映画にはある隠れキャストが潜んでいたのをご存じでしょうか？

実は、女優の出口夏希さんがイザベラの幼少期役として出演していたのです。

意外なキャスティングや映画の見どころをたっぷりご紹介します！

『約束のネバーランド』のストーリーと主要キャスト

まずは、物語のあらすじと主要キャストをチェックしましょう。

『約束のネバーランド』は、孤児院に隠された恐ろしい秘密と、子どもたちの壮絶な脱出劇を描いたサスペンスファンタジーです。

エマ（浜辺美波）
物語の主人公であり、明るく快活で誰にでも優しい性格のエマ。
孤児院「グレイス＝フィールド・ハウス」の仲間たちと心を通わせ、みんなで幸せに暮らす未来を夢見ています。
しかし、孤児院の本当の役割を知ったエマは、仲間全員と共に脱出を目指す決意を固めます。
浜辺美波さんはエマの純粋さと強さを見事に表現し、観客に感動を与えました。
レイ（城桧吏）
エマの幼なじみで、クールかつ知性派のレイ。
何かを抱え込んでいるかのように冷静な態度を崩しませんが、実は仲間のことを心から思っており、エマやノーマンが危機に陥った時も率先してサポートします。
城桧吏さんのレイは、頭脳派で少し孤独感も感じさせる絶妙な演技が光り、観客からも高い評価を受けました。
ノーマン（板垣李光人）
エマやレイと共に孤児院で育った仲間であり、賢さと優しさを併せ持つ少年。
エマに密かな想いを寄せながらも、冷静に物事を判断し、仲間を導く存在です。
板垣李光人さんが演じるノーマンは、観客に感情移入をさせるほどの優しさと純粋さがあり、仲間への強い愛情がにじみ出るキャラクターとなっています。

次に、隠れキャストである出口夏希さんが演じたイザベラの幼少期について深掘りしていきましょう。

イザベラ（北川景子）
「グレイス＝フィールド・ハウス」の“ママ”であり、子どもたちの世話を任されていますが、彼女の立場にはある恐ろしい裏が隠されています。
表向きは優しく、子どもたちを見守る役割を果たしているように見えますが、実は孤児院の真実を知る人物。
冷徹なイザベラを演じる北川景子さんの演技は、物語に迫力と緊張感をもたらしました。
イザベラの幼少期（出口夏希）
イザベラの幼少期役として出演した出口夏希さんは、エマたちが脱出を図るクライマックスのシーンで、わずか10数秒の短い登場。
この瞬間に、イザベラが自らの幼少期を回想する場面で幼いイザベラを演じます。
彼女がいたことで、物語のラストに深みが加わり、イザベラの複雑な過去をほのめかす重要な役割を果たしています。
この短い登場に気づくのは難しいかもしれませんが、観客は一瞬の映像の中に、イザベラの心の奥底に潜む過去を感じ取ることができるでしょう。

この映画のもう一つの魅力は、実力派キャストが勢揃いしている点です。
それぞれが個性豊かなキャラクターを表現し、物語の世界に引き込んでくれます。

クローネ（渡辺直美）
イザベラの補佐役で、エマたちがいる孤児院を監視する役割を担うクローネ。
渡辺直美さんが演じるクローネは、一見陽気なキャラクターに見えますが、その内面には狂気と強い執念を秘めています。
観客を驚かせるインパクトある演技が話題を呼び、作品に独特の緊迫感を与えました。
謎の男（松坂桃李・友情出演）
物語のカギを握るキャラクターとして登場。
物語の進行に重要な役割を果たし、エマたちの運命に大きな影響を与えます。
松坂桃李さんが友情出演で演じているこの役は、物語の背景にある複雑な世界観を表現する上で欠かせない存在です。
グランマ（三田佳子・特別出演）
孤児院のシステムを監視・管理する立場で、表舞台にはほとんど出ませんが、実は物語の裏側で大きな力を握っている影の支配者です。
特別出演として登場した三田佳子さんが、圧倒的な演技力でグランマの存在感を際立たせ、物語全体に深みを加えています。

出口夏希さんが出演していたことに対して、SNSで以下のような反応があったので紹介しますね！

10秒ほどですが崖にたたずみ絶望する幼い頃のママ、イザベラ#約束のネバーランド #出口夏希 pic.twitter.com/mKCWo1KdQ0

— ギシトリー@でぐなつ@だいにぐるーぷ (@gishi2910) January 5, 2024

ここの幼少期イザベラ、出口夏希さんだったの知らなかったんだけど！！！！#約束のネバーランド

— 月音夢葉 (@tukine03) January 4, 2024

出口夏希さんが演じた幼少期のイザベラは、クライマックスシーンで現れ、イザベラの内面やエマたちの未来を暗示するような存在です。

観終わったあとでこのキャストに気づくことで、ラストシーンの余韻がより深く心に残ります。

もう一度観返して新たな発見を楽しんでください！