今日は「勤労感謝の日」であり、さらに日曜日という3連休の真ん中。
本来なら庭作業に集中できる絶好の“中日”だったのですが、息子くんのサッカーの試合が入り、私は朝6時半に出発して送迎と応援へ。
昨日は風邪で試合を欠席し体調も思わしくなかったものの、今日は無事に回復し、出場できました。
帰宅したのは15時半頃。
本来なら「もう今日は疲れたから休もう」となるところですが、最近の私は庭仕事に妙な義務感を覚えており、家に戻ってすぐに脳内でスイッチが入ります。
「さて、何かをやらなくては!」
自分でも病気では?と思うレベルで庭作業への使命感が芽生えています(笑)
しかし、日の入りまで時間はわずか。
そこで今日は“短時間でもできる庭仕事”として、少しだけ薪割りと焚き木づくりに着手しました!
なかなか手をつけられなかった薪…今日ついに向き合う
今回手を出した薪は、実は半年以上その場所に放置され、見るからに割りにくそうな一品。
正直、気が向かなくてずっと避けてきた存在です。

木の表面にはキノコまで生えてきており、「このまま朽ちてもらってもいいんじゃないか」という気さえ起きるレベル…。

しかし今日は、「とりあえず一つだけ割ってみよう」という軽い気持ちで斧を振ってみました。
薪割りは、最初の一撃さえ決まると、その勢いで“やる気スイッチ”が入るもの。
案の定、一度振り下ろすと勢いづいて次々と割りたくなるのですが、残念ながら今日はもう夕方。
時間も限られていたため、本当に少しだけの薪割りで終了しました。
とは言っても、長年気が重かった薪に向き合えたことだけでも、だいぶ気分がスッキリしました。
焚き木づくりにはキンドリングクラッカーが大活躍
薪割りのあとは、焚き木(焚き付け材)づくりへ。
昔はナタを使って焚き木を作っていたのですが、ナタはとにかく危険。
少し角度がずれると指や手を切りそうで、毎回ヒヤヒヤしていました。
ところが、今は「ファイヤーサイドのキンドリングクラッカー」があるおかげで、安全性が段違い。
薪をリングに立て、ハンマーで上から叩くだけで簡単に焚き木が作れるので、作業効率が劇的に向上しました。

このツールを使い始めてからは、むしろ焚き付けづくりが楽しくなるほど。
薪ストーブユーザーには本気でおすすめしたい神アイテムです。
スキマ時間でも作業できる庭仕事の価値
今日は賞味1時間ほどの作業でしたが、スキマ時間で“やるべき薪”に手を付けられたこともあり、短時間でもかなりの充実感がありました。
「時間がないときこそ、できることを少しでも」
これが、庭との付き合い方としては意外と大事なのかもしれません。
サッカーの送迎や応援で忙しい一日でしたが、庭の一角が少しでも整うと気分まで整うもの。
明日は3連休の最終日!
本当はゆっくり休みたいのですが、また庭仕事をしてしまいそうな自分が恐ろしい…。
ただ、それだけ庭との生活が自分に馴染んできたということなのかもしれませんよね♪
明日もまた、スキマ時間で何かしら手を動かそうと思います!!


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