みなさん、株式会社斎藤佑樹ってご存知ですか?
はぁっ?
となる方もいますよね。
この会社、2021年まで日本ハムファイターズに所属していたハンカチ王子こと斎藤佑樹さんが社長を努める会社なのです。
プロ野球を引退してすぐに実業家に転身した斎藤佑樹さん。
しかし、社名が自分の名ということで、いったい何の事業をしている会社なのかわかりません。
今回は「株式会社斎藤佑樹」について調べてみました。
”ハンカチ王子” 斎藤佑樹のプロフィール
- 名 前:斎藤 佑樹(さいとう ゆうき)
- 生年月日:1988年6月6日
- 出身地:群馬県太田市
- 出身校:早稲田実業高校
株式会社斎藤佑樹の成り立ち
会社を立ち上げようと考えたとき、社名の候補が10個ほどあって、その中の一つに「株式会社斎藤佑樹」があったそうです。
会社名の決定に至って斎藤佑樹さん自身は
と話しています。
なお、事業活動としては、
野球を見る人たちがもっと楽しめる場づくりだったり。
怪我と向き合うときのメンタルの管理だったり。
野球をする小中高生の育成だったり。
選手のセカンドキャリアだったり。
地域との関係性だったり。
他にも僕がまだ気づいていない問題もたくさんあると思います」
と、まだ具体的には決まっていないようです。
株式会社斎藤佑樹のホームページはシンプルイズベスト!
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さて、斎藤佑樹さんの会社の事業内容を調べる鍵として、「株式会社斎藤佑樹」ホームページを訪れてみましょう。
うーん、見にくい。
全体的に統一された背景に、ほそーい字で、わざと読みにくくしている感があります。
そして、事業内容もホームページの出来ばえと同様シンプルイズベスト。
仕事依頼のお問い合わせフォームはあるのですが、どのような仕事を引き受けてくれるのかが全くわからないのです。
「とりあえずなんでもするよっ!」てなカンジ??
着々と準備を進めていた斎藤佑樹
さて、何のコンセプトがあるのかホームページを通しても全く見えなかったのですが、どうやら斎藤佑樹氏、株式会社Knowhereに投資を開始したようです。
#斎藤佑樹 氏がAI活用を推進する野球ジム運営会社「Knowhere」への出資を報告「魅力的すぎます!」 https://t.co/IqMKsax3Yy #野球 #baseball pic.twitter.com/VbSCU7aBVF
— スポーツ報知 (@SportsHochi) June 16, 2022
Knowhereは、神宮外苑にある野球ジム「外苑前野球ジム」を運営しており、野球に特化したスポーツジムです。
AIを駆使してデータ化を行い、ピッチングやバッティングなどの全てにおいて、プロ・アマ関係なく技術的な向上を図れる画期的なシステムを導入しています。
なるほど斎藤さん、ホームページ上で会社のコンセプトを語っていなかったので半ばヤケクソになっていると思っていたのですが大間違いでした。
自分のキャリアを生かした会社の構想を着々と準備を進めていたのですね。
どうもすみませんでした。
最後に
斎藤佑樹さん。
自身の名前を看板にした会社を設立して、どのような事業計画にするのかとみなさん思っていたでしょう。
しかし、斎藤佑樹さんのキャリアを生かした素晴らしいプロジェクトが始まったようです。
これからも株式会社斎藤佑樹を見守っていきたいと思います!
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