芝刈り再開!芝生の復活作業と道具メンテまでやり切った充実の日曜日

芝刈り後の芝刈り機と剪定ばさみとCRE-556の写真 芝生の管理

今日は日曜日
ようやく丸一日、庭仕事だけに集中できる日がやってきました!

ということで、今日はずっと楽しみにしていた 芝刈り を実施しました!!

芝刈り前の庭の全景の写真

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■ 1か月以上かけて準備した「草取り」の戦い

芝刈りを行うまでに、実は 1か月以上、芝生の草取り を続けてきました。

というのも──
6月初めから8月末まで、毎週末欠かさず芝刈りを続けていたのですが、8月末に腰を痛めてしまい1か月以上庭仕事ができず放置状態に。

その間、芝はのびのび育ち、草も生い茂り放題

芝がボウボウの写真

雑草が伸びた状態で芝刈り機をかけると、
雑草の種をばらまいてしまい、翌年さらに雑草まみれになる
という最悪のパターンになるため、

まずは草抜き → その後で芝刈り

と決めて、平日の朝に毎日30分ずつ、ずっと草取りを続けてきました。

長い長い戦いでした……。

■ 今日の主役:芝刈り機「ジョイフルモアー JH-250」

そして今日活躍したのが、久々の登場となる
芝刈り機・ジョイフルモアー JH-250

芝刈り機ジョイフルモアーJH-250の写真

こいつとは15年来相棒です。
だいぶガタついてきましたが、まだまだ現役でがんばってくれています!

■ 刈り高は34mmに設定。その理由は「軸刈り」を防ぐため

芝が伸びきっていたので、今日は 刈り高34mm に設定しました。

普段は13mmで刈っているのですが、急に短くしすぎると「軸刈り(じくがり)」という障害が出るためです。

▼ 【豆知識】軸刈りとは?

芝の葉を深く刈り込みすぎて、
茎(軸)部分が見えてしまう状態 のこと。

▼ 軸刈りのデメリット

  • 芝生が 白っぽく・スカスカに見える

  • 光合成ができず 芝が弱る

  • 柔らかい新芽が痛みやすく、その後の生育が遅れる

  • 雑草が侵入しやすくなる

  • 場所によってはまったく芝が生えなくなる

芝刈りの基本は「徐々に短く」です。
今日は安全に芝の健康を守るため、34mmで刈りました。

■ しかし…芝が寝て刈れない!熊手と手で起こしながらの重労働に

久しぶりすぎてが完全に寝ていたため、
相棒(芝刈り機)を押しても うまく刈れない状態 に。

そこで、

  1. 熊手で芝を起こす

  2. 芝刈り機をかける

  3. また芝を起こす

  4. また刈る…

これを延々と繰り返すことに。

に異常な負担がかかり、正直めちゃくちゃ大変でした。

■ 朝10時にスタート。終わったのは16時30分

当初の予定では「13時には終わるかな?」と思っていたのですが、芝が伸びすぎていたこともあり、
気づけば 16時30分 に。

貴重な休日1日を、まるまる芝刈りに使い切りました。

しかし、この芝刈りはここ2か月ずっと目標だった作業。
無事に終わらせることができて本当に感無量です!!

■ これで芝生も越冬できるかな?

今日の芝刈りで、我が家の芝生もようやく整いました。

芝刈り後の庭の前景の写真

これで無事に冬を越せるといいのですが…!

■ 芝刈り後は道具のメンテナンスも忘れずに

作業が終わった後は、今回久しぶりに活躍してくれた
芝刈り機(ジョイフルモアー JH-250)と剪定ばさみのメンテナンスを行いました。

芝刈り後の芝刈り機と剪定ばさみとCRE-556の写真

これまた愛用の CRE-556 を使って、

  • 芝刈り機:リールの「回転刃」と「固定刃」の両方に塗布

  • 剪定ばさみ:刃の部分に薄くスプレー

  • ペーパータオルで軽く伸ばして馴染ませる

という手順でケアしました。

CRE-556をリール刃にスプレーしている写真 CRE-556を剪定ばさみにスプレーしたあと、拭いている写真

芝刈り機の刃は錆びやすく、切れ味が落ちると効率が一気に下がるので、作業後のこうしたメンテナンスは本当に大事ですね!

■ 今日出た芝は45リットル袋が満杯に

今日刈った芝は 45リットルのゴミ袋が一つ満杯 になるほど。
久しぶりに伸ばした分、かなりのボリュームでした。

芝生を入れたごみぐ黒の写真

■ 身体はボロボロ。だけど充実感100%の一日でした

腰も肩も腕もパンパンですが、
今日は本当に達成感のある一日でした。

綺麗になった庭の写真

庭って大変だけど、
やっぱり手をかけたぶんだけ応えてくれるんですよね♪

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