今朝も無事に、出勤前のルーティンである芝生の草取りを実施しました。
朝露のせいで、手袋はいつも通りビショビショ。これももう慣れっこです。

今日の主役は、またしてもコニシキソウ。
こいつは本当にしぶとい。
いつものように颯爽と抜いていたところ、ふと芝生の中に違和感を覚えました。
「ん?これは…キノコ?」
そう、芝生の中にぽつんと、キノコと思われるものが生えていたのです。
写真も撮りましたが、なんとも不思議な光景。
芝生にキノコって、どうなんでしょう?

芝生にキノコ?それってアリなの?ナシなの?
調べてみたところ、芝生にキノコが生えるのは、実はそれほど珍しいことではないようです。
キノコは、土壌の中にある有機物を分解する菌類の一種。つまり、芝生の下に枯れた根や落ち葉などがあると、それを栄養にしてキノコが生えてくることがあるんですね。
メリットとしては:
- 土壌の分解活動を助けてくれる
- 有機物の循環に貢献している
デメリットとしては:
- 見た目が気になる(特に観賞用の芝生では)
- 一部のキノコは毒性がある可能性もあるため、子どもやペットがいる家庭では注意が必要
種類の特定は難しく、素人が見ただけでは「これは食べられる」「これは危険」と判断するのはほぼ不可能。
なので、見つけたら触らずにそっとしておくか、抜いて処分するのが無難です。
キノコとの共存?それとも排除?今後の芝生管理方針
今回のキノコ発見は、ちょっとした驚きでした。
芝生にキノコが生えるなんて、なんだか森の一部みたいで、ちょっと幻想的。
でも、やっぱり庭は「管理された自然」であってほしいという気持ちもあります。
今後の方針としては、以下のように考えています:
- 芝生の通気性を改善するために、定期的なエアレーションを継続
- 枯れ葉や剪定枝などの有機物は、なるべく早めに除去
- キノコを見つけたら、写真を撮って記録しつつ、基本的には抜いて処分
キノコが生えるということは、土壌がそれだけ豊かである証でもあります。だからといって放置するのではなく、適度に管理しながら、芝生との付き合い方を見直していこうと思います。



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