3連休最終日。
今日は庭仕事をしっかり進められる貴重な一日――のはずでしたが、やることが多すぎて結果的にいつものような“バタバタ庭活デー”となりました。
とはいえ、終わってみると充実感はしっかり。そんな本日の作業ログを詳しくまとめておきます!
長女の車のタイヤ交換からスタート|親としての冬支度
まずは庭仕事の前に、長女の車のタイヤ交換からスタートしました。
大学生の長女は那須方面で一人暮らしをしているため、冬場はスタッドレスタイヤが必須。
帰省していたこのタイミングを逃すわけにはいかず、朝イチで作業に取りかかりました。

慣れた作業とはいえ、やっぱり家族の車は慎重に。
ジャッキアップから交換まで約30分で完了しましたが、親としては「冬道、大丈夫かな?」と毎年心配になります。
でも、できることはしてあげたい。
そんな気持ちで毎年冬の準備をしています。
薪棚の薪移動と“ありがたい木のいただきもの”
タイヤ交換が終わったあとは、土の庭にある薪棚から玄関前の小さな薪棚へ薪を移動する作業へ。
玄関前に薪があると、家の中に薪ストーブ用の薪を入れる動線がグッと楽になるので、毎週末の必須作業です。

そして昼過ぎ、近所の老婦人から一本の電話が。
「ご主人が亡くなってしまってから、庭の木を処理できず困っている。もしよかったら木を引き取ってほしい」とのこと。
私は以前からご夫婦には大変お世話になっていたので、もちろん快く引き受けました。
柿の木や針葉樹など混ざっていましたが、薪ストーブの燃料確保は大変なので、こうしたご厚意は本当にありがたいもの。
針葉樹は爆ぜやすいと言われますが、乾燥管理をしっかりすれば普通に使えるので、むしろ嬉しいくらいです。

“薪の入手は一苦労”ということを知っている人ほど、こういう話に飛びつきたくなると思います…。
気になっていた薪棚がついに崩壊寸前!軽作業のつもりが大ごとに…
今日の作業の締めくくりは、ここ数週間ずっと気になっていた「薪棚の崩れそう問題」と向き合うことにしました。
薪棚の2列目が、乾燥で縮んだのか前に倒れかかっている状態で、見て見ぬふりをしてきましたが…
今日はついに限界を迎えたようで、どうにかしないと危険なレベル。

対処方法としては3つ思いつきました。
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豪快に崩して積み直す
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少しずつ薪を取り除き、倒壊を防ぐ
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金槌でトントンして少しずつ戻す
「積み直しは面倒」という理由で、私は③を選択。
ところが――
トントントントン……
ガタッ……
ドシャーン!!!!

やってしまいました。
薪棚が豪快に崩れ、もしすぐ横にいたら本当に怪我では済まなかったかもしれません。
結局、最初から選ばなかった「積み直し」をすることになり、結構な重労働に。
ただ、やり終えたあとのスッキリ感はなかなかのもので、終わってみれば「やってよかった」と思えるから不思議です。

3連休最終日のまとめ|結局、庭仕事は“やらないと気持ち悪い”
気づけば今日の作業だけでも、
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タイヤ交換
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薪棚の薪移動
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いただいた木の運搬
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崩壊した薪棚の積み直し
と、かなりのボリューム。
「ゆっくり休んでドラマでも見よう」と毎週思うのに、結局庭に出てしまう自分がなんだかよく分かりません。
でも、終わったあと庭が整っていると、やっぱり気持ちがいい。
庭仕事は“義務感”で始まっても、“達成感”で終わる作業なのかもしれません。
次の週末も、また庭で何かしていることでしょう…。


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