昨日に引き続き、今朝も芝生の草取りを実施。
朝のルーティンとして定着しているこの作業、もはや歯磨きと同じくらい自然な流れになってきたな…
そして今日もまた、コニシキソウを追う朝となりました。

芝生をよく見てみると、小さくて、芝の陰に隠れているひ弱なコニシキソウが、あちこちに顔を出している。
こいつら、あまりにも貧弱で、根っこから抜こうとしてもスカッと空振り。

もう気にしないことにして、種がついてる部分だけでも取り除いておくことにした。
なんかちょっとモヤモヤする。
コニシキソウとの静かな戦い
ひ弱なコニシキソウも、見た目こそ地味だが、繁殖力はなかなかのもの。
芝生の中に紛れていると、まるで「私は芝ですが。」みたいな顔をしている。
そのくせ、種をばらまくタイミングだけはしっかりしていて、油断するとすぐに次世代が育ってくるそうだ。
今日の敵は、そんな「ひ弱だけどしぶとい」タイプがたくさん。
根が浅くて抜けないなら、せめて種だけでも摘み取っておこうという作戦に切り替えた。
でもこれ、地味に時間がかかる。
芝生の中を目を凝らして探し、指先でつまんで、ポイ。
まるで宝探しのような草取りだ。
芝刈りに進みたいのに、寒さがブレーキ
本当なら、もう芝刈りに進みたいところ。
でも、いつの間にかすっかり寒くなっていて、芝刈り機をガーッと動かすのも、ちょっとご近所に気が引ける。
「こんな寒いのに芝刈りしてるの?」
と思われそうで、なんだか恥ずかしい。
さて、昨日に比べて少しだけ進歩したことがあります。
それは、長袖を着たこと。
うーん、暖かい!
でも、相変わらず短パンではある。
長袖長ズボンになった時点で、「草取りの季節に負けた」と思ってしまうのが悔しい。
だから、せめてズボンだけでも短パンで続けようと思った。
おっさんのひとつのこだわりなのだ。←くだらない…
季節と気持ちのせめぎ合い
草取りをしていると、季節の移ろいを肌で感じる。
朝の空気が冷たくなり、ホッペタが冷たくなってくると、「ああ、もう秋も深まってきたな」と思う。
でも、芝生はまだ青さを残していて、コニシキソウも元気に生えている。
このギャップが、なんとも言えない。
「早く芝刈りしたい」
「でも寒い」
「でも草は生えてる」
「でも短パンは履きたい」
そんな気持ちのせめぎ合いの中で、今日もまた芝生に向き合う朝だったのだ。



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