今日は土曜日。
本来ならゆっくりコーヒーでも飲んでいたいところですが、平日の朝ルーティンとなっている「毎朝30分の草取り」をそのまま実施しました。

平日と違って、庭の前の道路は人影もまばらですね。
誰の目も気にせず、堂々と草をむしり倒せる絶好の日です(笑)
それにしても…寒い。軍手越しに指先が冷える季節になってきました…
今日の草取りで“珍しい草との遭遇”はありませんでしたが、以前ブログでも紹介したネキリムシが、またひょっこり姿を見せてくれました。

こんな寒さの中でも、土の中で一生懸命生きていると思うと、なぜか怒る気になれず、今回もそっと土に戻してあげました。
この後は息子くんのサッカー応援へ。

気づけば夕方で、週末恒例の“集中してできる庭作業”は…今日もできず。
明日日曜日も実家に用事があり、今週末も本格作業は期待できません。
それでも——
「毎日30分だけ草取りを続けているだけで、庭が確実に変わっていく」
これは大きな発見です!
先日の作業後の写真と今日の終わりの写真を見比べると、違いがよくわかります。
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では、今回の作業を通して気づいたことや、庭管理のコツをまとめてみます!
朝30分の草取りが“思った以上の効果”を生む理由
「忙しくて庭の手入れができない」という声をよく耳にしますが、実際は毎日30分でも十分に庭は変わると実感しています。
短時間でも積み上げると“雪だるま式”にキレイになる
草取りって、不思議とやった分だけ見返りがある作業なんですよね。
毎日少しずつ続けると、面倒な“根が深い雑草”にまで手が届くようになります。
逆に週末だけまとめてやろうとすると、草が伸びきっていて、だんだん億劫に…。
人間も雑草も、油断するとすぐ増える。
ならば、毎日少しだけ戦うほうが気がラクです(笑)
朝にやると、気持ちのスイッチが入る
朝日を浴びながらの草取りは、ちょっとした瞑想みたいな時間。
指先は冷えますが、頭はスッキリするし、なぜか1日のスタートが軽くなります。
狭い場所から確実にきれいになる
庭全体を見ていると「全然キレイにならない…」と感じるんですが、
写真で比較するとちゃんと成果が見えるんですよね。
先日撮った写真と今日の写真の違いは、自分でも驚きました。
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ネキリムシとの再会。庭には「完全な無害・完全な悪者」はいない?
今日のハイライト(?)は、やはりネキリムシとの再会でした。
畑や庭では“害虫”とされがちですが、よく見てみると、ただひっそり生きているだけ。
寒い中、身を寄せて丸まっている姿を見ると、なんだか放っておけなくなるんですよね。
もちろん植物を切ることもあるので注意は必要ですが、
必要以上に嫌う必要はないと感じています。
「害虫」と「自然の一部」
庭で作業していると、どうしても虫を敵視してしまいがち。
でも、土を育てているのは、こうした生き物たちでもあります。
今日はネキリムシが土から顔を出していましたが、そっと埋め戻してあげました。
“やさしさ”なのか、“ビビって触れないだけなのか”は秘密です(笑)
忙しくても“庭は必ず良くなる”。週末にできなくても焦らないコツ
今日・明日と予定が立て込み、今週末も庭作業はほぼできない見込み。
でも、あまり悲観はしていません。
なぜなら 「毎朝30分」 が、すでに庭の状態を大きく変えているから。
“完璧な1日”は来ない。だから“積み上げる習慣”が最強
庭仕事はどうしても「時間ができたらやろう」と思いがちですが、
その“時間ができる日”って、実はほぼ来ません。
だからこそ、
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朝10分
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通りすがりに1本抜く
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休憩ついでに3分だけ枝を切る
など、小さな積み重ねが効果的なのです。
少しずつ綺麗になるからモチベが続く
今日比べた写真でもわかるように、たった30分 × 数日でも、
明らかに庭の表情が変わります。
努力って、ちゃんと裏切らないんだなぁと実感。
まとめ:寒くても、忙しくても、庭は少しずつ変わっていく
週末に作業できずモヤモヤ…という日もありますが、
「毎朝30分ルール」のおかげで、庭の状態は確実に良くなっています。
今日もネキリムシと出会い、
指先を冷やしながら草を抜き、
気がつけば達成感と朝のすがすがしさを味わっていました。
庭は裏切らない。
やれば必ず変わる。
そんなシンプルな真実に、今日もまた気づいた朝でした。

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