今朝は久しぶりに晴れたので、「よし、今日は芝生のコニシキソウを抜いてやるぞ!」と息巻いて庭に出ました。
こんなのや👇

こんなの👇

を抜いてやろうと思っていたんですが…
庭に出てみると、朝露がひどい。
軍手はビショビショになるであろうし、膝当ても濡らしたくないしで、あっさり戦意喪失。
結局、芝生の草取りは断念しました。
朝露に負けても、何かやらなきゃ気が済まない
何もやらないのもシャクなので、垣根の下に生えている「なんだかわからない植物」と、花壇に生えている草の除去を行いました。


ほんの少しの作業でも、やり終えた後はすがすがしくて、気持ちいいですね♪
「やった感」があるだけで、朝のスタートがちょっと前向きになります!
朝露って、今の季節に多いものなの?
ところで、今って朝露の季節なんでしょうか?
なんとなく、朝露って夏のイメージがあったんですが、調べてみるとどうやら違うようです。
🌿 朝露が発生する条件と季節
- 晴れていて風が弱い夜〜朝にかけて、地面や葉の表面が冷え、空気中の水蒸気が凝結して水滴になる
- この現象は「放射冷却」によって起こる
- 昼夜の寒暖差が大きい春や秋に特に発生しやすい
- 日本では、朝露は秋の季語としても使われるほど、秋に多く見られる現象
- ちなみに、葉に付く水滴には「朝露」と「溢泌(いっぴつ)」の2種類があり、朝露は純粋な水、溢泌は植物が排出した水分でミネラルなどを含む
これからの季節、朝露との付き合い方
なるほど、朝露は秋に多いんですね。
つまり、これからの季節は朝露との戦いが本格化するということです。
軍手が濡れるのが嫌で草取りを諦めるくらいなら、いっそ朝露が乾く時間帯に作業をずらすのが賢いかもしれません。
もしくは、朝露がつきにくい場所(垣根の下や花壇など)を優先して作業するのもアリですね。
それにしても、自然現象ひとつで作業のモチベーションが左右されるとは…。
庭仕事って、ほんとに天気と気分とタイミングの勝負だなと改めて感じました。



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