仕事納めの翌日、凍った庭で草取りをした年末の朝

冬の草取りの写真 庭仕事日記・雑記

昨日で今年の仕事も無事に終わり、いよいよ年末年始休暇に入りました。

「やっと休める」とホッとする一方で、年末は何かと気ぜわしく、やり残したことが頭をよぎっています…

そんな中、今日は午前中の時間を使って、土の庭に残っている雑草取りをすることにしました。
正直なところ、この寒さの中でやる作業ではありません…

冬の草取りの写真

今朝は今シーズンいちばんの冷え込み
10時ごろに草取りを始めたものの、土はまだところどころ凍っており、霜も残っていました。
スコッと抜けるはずの雑草が途中で切れたり、指先の感覚が鈍ったりと、なかなか思うように進みまない…

それでも、「今やっておけば春が楽になるはず」と自分に言い聞かせ、黙々と作業を続けました。

スポンサーリンク

冬の草取りは想像以上に大変。でも意味はある?

冬の雑草取りで一番厄介なのは、抜いた草に大量の湿った土が付いてくることです。
今日も例外ではなく、根に絡みついた土はずっしり重く、てみに集めるだけでも一苦労でした。

草取り作業中の写真

そのままゴミ袋に入れると重くなるし、処分も大変。
そこで今回は、てみに入れたまま放置して乾かす作戦を選択しました。
土が乾けば自然に落ちますし、ゴミの重量も減らせます。
冬ならではの、ちょっとした工夫ですね。

作業時間はおよそ1時間。
昼前から出かける予定があったのですが、ちょうどてみ一杯分になったところで区切りがつきました。
「ここまでやった」という目に見える成果があると、寒さの中でも達成感があります。

草取り作業の成果の写真

冬の草取りは効率が良いとは言えません。
ただ、雑草の根を弱らせ、春の発芽を抑えるという意味では、確実に効果はあるでしょう。
春になってから慌てて草取りをするより、今のうちに少しずつ進めておく方が、結果的に楽なのかもしれませんよね。

ご近所の視線と、春への期待

作業の途中、隣の家の奥さんとばったり鉢合わせしました。
軽く挨拶をすると、「こんな寒い中、ご苦労様です」と一言。

……その瞬間、なぜか一気に恥ずかしくなりました😱
自分では「庭仕事をしているだけ」なのに、他人から見ると、寒空の下で黙々と草を抜く姿は、少し変わった人に映っているのかも?

ただ、その一言で「見られている」という意識が生まれ、背筋が少し伸びたのも事実です。
誰かに評価されるわけではない庭仕事ですが、こうした何気ないやり取りも、意外と記憶に残ります。

春に向けて、草取りは少しずつですが順調に進んでいます。
この地味な作業が、本当に報われるのかどうかはまだわかりませんが。。
それでも、雑草の少ない春の庭を想像すると、自然と前向きな気持ちになります。

寒い冬に積み重ねた一時間が、春の景色につながる。
そう思うだけで、今日の草取りは十分に意味があったのではと思います。

まとめ:冬の一時間は、春への投資

年末の忙しい中での草取りは、正直ラクではありません。
それでも、冬だからこそできることがあり、春に向けた準備になります。

もし「春になってからやればいい」と思っている方がいたら、
ほんの一時間だけでも、冬の庭に目を向けてみるのもいいかも。

この小さな積み重ねが、春の庭の景色をきっと変えてくれることでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました