量は少なくても満足感。冬の朝20分の草取り記録

草取り完了後の写真 庭仕事日記・雑記

今日の朝も、やっぱり寒かったですねー。

外に出た瞬間、空気がピンと張りつめていて、深呼吸すると鼻の奥がツンとするような冷たさ。
布団から出るだけでも勇気がいる季節になってきました!

それでも私は、いつもどおり出勤前の朝ルーティンへ。
そう、庭の草取りです。

「こんな寒い朝に?」
と自分でも思いますが、ここまで続けてくると、やらないほうが落ち着かなくなってしまいました。
もはや義務というより、スイッチのようなもの。
庭に出て、鎌を手に取ることで、一日が始まる感覚です。

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霜が張った場所はスルー。冬の草取りは“判断力”が試される

庭を見渡すと、案の定でした。

本来いちばん手を入れたい、草がこんもりと残っている場所は、しっかりとが張っています。
草の表面は白く、土もカチカチ。ここに無理やり鎌を入れると、草より先に道具が傷んでしまうのは目に見えています(笑)

そこで今日も潔く判断。
霜が張っていない場所、つまり薪棚の周辺に狙いを定めました。
夜中の風の当たり方や日陰の具合で、同じ庭でも凍り方は全然違う。
この季節の草取りは、力よりも“見る目”が大事だと、最近つくづく思います。

「今日はここだけでいい」
そう割り切れるようになったのも、毎朝続けてきたからこそですね。
冬の庭仕事は、無理をしないことも立派な選択です!

草取り前の草取り場所を薪棚周辺に決定した写真

20分でも十分。少しずつ変わる庭がくれる満足感

今日は時間的に20分ほど。

量だけ見れば、正直それほど多くはありません。
それでも、草を取り終えたあとに庭を眺めると、「あ、ちゃんと変わってるな」と分かる。
この少しずつの変化が、すごく気持ちがいいんです。

草取り完了後の写真

一気にきれいにしようとすると、どうしても気持ちが折れてしまいます。
でも、毎日ほんのちょっとでも手を入れることで、庭は確実に応えてくれる。
毎日ちょっとずつ。
そんな積み重ねでも、目で見て実感できるのが、朝の草取りのいちばんのご褒美になっています。

寒い中で体を動かすせいか、作業が終わるころには体もポカポカ。
出勤前に軽く汗をかいて、「今日も悪くないスタートだな」とちょっと独り言なんて言ったりして。

年内完了は無理。でも、それでいいと思えるようになった

正直に言うと、最近の目標だった「年内で草取りを終わらせる」という計画は、だんだん厳しくなってきました。
寒さも増してきましたし、霜で手を付けられない日が増えてきたから。

でも、まぁ良しとしよう、と最近は思うようになりました。

毎日少しずつでも草取りを通して、季節の変化を感じ、庭のクセを知り、自分の無理のないペースを掴んできました。
それだけでも、十分すぎる収穫です。

また明日もがんばろうかな!?

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