鳩レースとはいったい何?安住アナや滝沢カレンもその魅力のとりこ?

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安住アナの関東ローカルラジオ番組でも話題になった鳩レース

読んで字のごとく、「ハト」によるレースですが、いったいどういうものなのか気になりますよね。

最近では滝沢カレンさんがマイ鳩で大会に挑戦する話があり、結構盛り上がっているようです。

今回は鳩レースの基本について調べたのでご紹介します。

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鳩レースとは

鳩は非常に強い帰巣本能を持っており、以前は伝書鳩として通信手段に使われていました。

帰巣本能は1000㎞から2000㎞と言われており、これを利用して競技化したものが鳩レースです。

競技は100㎞から1000㎞まで分けられ、足にタグをつけた鳩を決められたポイントから放して、ゴール地点である巣に帰るまでの時間を競います。

鳩レースは今ではピーク時よりも競技人口が少なくなりましたが、それでも毎年たくさんのレース大会が開催されているので、まだまだ人気のある競技であることがわかりますね。

 

鳩レースはどこからどこまで飛ぶの?

鳩レースは、放鳩地と呼ばれる決められた地点から鳩を放ち、それぞれの鳩舎に戻るまでのタイムを競います。

なので、スタート地点はみな同じですが、ゴールはそれぞれの鳩舎となるので、別の場所になります。

順位は、スタート地点からそれぞれの鳩舎までの距離を正確に測定し、かかった時間で割った分速で決まります。

不公平にならないように考慮されていますね。

 

鳩レースにはだれが出場しているの?

鳩レースに出場するには、自分の住んでいる地域の連合会に所属する必要があるようです。

戦後間もなく生まれた世代の男の子は、「鳩を飼うのが常識」であったとか。

親と子でそれぞれ鳩レースに参加していることも当たりまえだったそうです。

連合会に所属すれば鳩レースに参加できますので、みなさんも新しい趣味はいかがですか?

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まとめ

鳩レースは、鳩の帰巣本能を利用して競技化したもので、多くは100㎞から1000㎞のタイムを競うものです。

自分の住んでいる地域の連合会に所属すれば、鳩レースに参加することができます。

時間に余裕があれば、レースに出場することを目標とした新しい趣味としていかがでしょうか。

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