【少年サッカー】雨で練習ができない!自宅室内での自主練がおススメ!!

室内サッカー練習 雑学

子どもにサッカーをがんばってもらいたいみなさん、こんにちは。

せっかくの子どものサッカー練習日、雨が降っていて練習ができないとモヤモヤしますよね。

わたしの息子くん(9・初心者)は少年団のチームでは頭数でしか貢献していないので、少しでも上手になってほしいと思っています。

週末のサッカー少年団練習日などに雨が降ると、練習がなくなってとても残念な気持ちになります。

しかし、そんななかでも家の中でサッカーの練習や体力作りができるんですよね。

そこで、室内でできるサッカーの練習や体力作りについて考察します。

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サッカーの室内でのトレーニング

実戦に向いている本格的なサッカーの練習はできませんが、そのための基本となる基礎練習は室内でできます。

リフティング練習

サッカーのリフティングは、ボールをコントロールする技術が身につきます

なぜかというと、リフティングの練習を繰り返して行っていくうちに

  • 足のどの部分にボールを当てるのか
  • 身体全体をどのように動かせば良質なボールを上げられるのか
  • ボールのどの部分に足を当てればボールが安定するのか

ということが身体で覚えられるからです。

繰り返し練習することにより、ボールの芯を自然に捉えられるようになります。

ボールタッチ練習

ボールタッチは、サッカーの基本中の基本です。

特に初心者においては、ボールを足でたくさん触り、慣れさせることが上達への第一歩となります。

室内でのボールタッチは屋外での練習のようにはいきません。

ですので両足インサイドで交互にボールを蹴るなど少々軽めになってしまいます。

しかし、やればやるだけ身体の使い方やボールの扱い方が上達します。

室内ですので、カーペットの上などで行うことをおすすめします。

体幹トレーニング

体幹トレーニングは、インナーマッスルを鍛えることができます。

インナーマッスルを鍛えることにより、身体のバランス力や体を自在に操る能力の向上、ケガの予防にも効果があります

サッカーはボールを蹴るスポーツなので、ボールを蹴るときは必然的に片足立ちになり、蹴る側の足は相当な力を入れると思います。

しかし体幹を鍛えると、身体のバランスが保たれ、さらに足の筋肉だけでなく体全体を使ってボールを蹴ることができます

足の筋肉だけでボールを蹴ると、ももの筋肉や筋を傷めるおそれがありますので、体幹を鍛えて故障を予防するといいですね。

動画の視聴

サッカーの動画を視聴するのはよいイメージトレーニングになります。

特にyoutubeで検索すれば、気になるプレイ”だけ”の動画がいくらでも出てきます。

  • インサイドのリフティングだけに特化したもの
  • ボレーシュートだけのゴール集
  • ゴールキーパーのスーパーセーブ集
  • ドリブル、フェイント、ロングキック等々…

たくさん視聴してみてマネしたくなるようなプレイを練習するのもありですね!

 

サッカーの室内練習のメリット

室内練習の主なメリットは

  • 靴を履かず実際の足でボールに触れることから、インステップのポイントなどが分かりやすくなる。
  • 雨の日でも練習できる。
  • 冬の寒い時期でもコンディションやメンタルを保つことができる。

室内練習を実践すれば、チームの勝利のために一役買えるかもしれません。

個人としても毎日少しずつでも室内練習を続けると、見違えるほどにレベルアップするはずです。

 

サッカーの室内練習のデメリット

特にないと思います。

強いてあげるのであれば、

  • 部屋の片づけをしなければならない。
  • 騒音が気になる。
  • 部屋内の物が壊されるおそれがる。

など、親御さんが気を使わなければならないことがあることですね。

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まとめ

雨で練習ができないときは室内練習することをおすすめしました。

雨だけでなく、夜や外が寒いときなどでも室内練習を取り組めます。

室内では主に、リフティング、ボールタッチ、体幹トレーニング、動画視聴によるイメージトレーニングをすると良いでしょう。

室内練習をすることで、インステップの実際にボールが足に当たるところが確認できるし、毎日続ければチームと自分のレベルアップにつながります。

お父さん、お母さんも一緒に練習すれば、運動不足解消にもなりますよ!!

ぜひお試しください!!

 

では。

 

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