さて、我が家の女3人衆ですが、揃っていつも韓国ドラマばかり見ています。
わたしはまったく興味がないのですが、夕食時などは韓ドラか若しくは韓国ミュージックが延々と流されています。
ホントもう、親父と息子クンにとっては苦行でしかありません。
そんな折、あまり会話をしない長女が、わたしに韓ドラを勧めてくれました。
タイトルは「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」
フムフム。
娘はわたしがいちばん好きな系統が「ラブロマンス」であることを心得ているな。
敢えて言うならば、ドロドロなものやハプニングがなく、終始ラブラブしているのがスキ。←キモ
でも、韓国ってのがねー
韓国語ってまったく雑音(失礼!)にしか聞こえないタチで。。。←ホントごめんなさい
恋のゴールドメダルの視聴
さて、この「恋のゴールドメダル」はアマゾンプライムで見られまして、シーズン1だけながらも全16話。
そして、韓ドラってこれがフツーなのか?
1話あたり、1時間を超えるほど。
ぶっ通しで観ても16時間はかかるということです。
このご時世、16時間もドラマに時間を使うだなんてそうそう出来やしませんよ。
しかしやってやりました!
親父の威厳を見せるために、長女に勧められたものを、土日で完了させました!!←自慢するところではない
恋のゴールドメダルの感想
主演女優のイ・ソンギョンがめっちゃカワイイ!!
このイ・ソンギョンちゃんがキム・ボクジュちゃん役なのである。
ドラマの設定としては、体育大学に通うボクジュちゃんは、韓国代表級の重量挙げの選手。
カワイイのに代表級のパワーの持ち主でそのギャップにわたしはやられた。
そもそも重量挙げドラマなんていままで存在したことなどあるのであろうか?
日本ではあまり考えられないことだろうな。
対する主演男優のナム・ジュヒョクくんも、男前、いわゆるイケメンの部類に相当する。
ドラマの最初のほうは、完全にイケメンがボクジュちゃんを「おデブ」とからかっていたが、中盤からは「おデブ」と言いながらも恋をしてしまうという流れ。
なんだろう、青春だな。
終始おっさんの胸がキュンキュンしていました。
ストーリー的にも主演のそれぞれの目指しているものや心の葛藤がよく表れており、友達関係も大事にしながら恋にスポーツに頑張るという姿がすごく印象的でした。
めんどくさいので細かいことは言いませんが、ホントずっと笑顔で見ていた16時間だった。
ただ、視聴中にたまに我に返ることがあって、「ハッ…」とすることもありました。
タブレットで観ていたんだけど、たまに画面が暗くなると、自分のニヤケ顔が反射して映るのです。
ボクジュちゃんのカワイイ顔から一転、同じ画面に自分のニヤケ顔が!
いやホント、デカいキモ顔。。。冷めるわぁ…
日本の重量挙げ選手
でも、日本人女子の重量挙げの選手もかわいくなってきていることは間違いない。
わたしの知っている限りでも、八木かなえさんや、三宅宏美さんくらいは知っている。
ドラマの中では、「バーベルを上げる瞬間は顔がすごく変になり、体中の血管が浮き出て、肉がベルトがはみ出し、とても男の人に見せられるものではない」と。
でも、わたしはその頑張っている姿も含めてステキだと思う。
女性は確かにそういうのを考えると、避けるスポーツかもしれないが、ぜひぜひ日本でもこれからも女性選手を創出してほしい!
ボクジュちゃんであってる?
はっきり言って、韓国人の名前が覚えにくい。
たとえば、ヒロインのキム・ボクジュちゃん。
苗字は?名前は??
ドラマ中では、みんな名前を呼ぶときは「キムボクジュ」ってフルネームで「ちゃん」とかがなく、いわゆる「呼び捨て」だし。
電話の文化でも、かかってきた電話を取ったとき、日本だったら「はい、〇〇です。」と自分の名前を名乗ります。
しかしドラマ中では、例えばキムボクジュからかかってきたら電話を取った人は「キムボクジュー」と、相手の名前を最初に言ってました。
韓国ってお隣さん的なカンジなので、文化も割と似てるのかなと思っていましたが、謎が多いな。
今回、初の韓ドラを見たわけですが、韓国人がかわいい娘やイケメンが多いこと、そのほかたくさんの文化の違いを学べました。
わたしみたいに韓国文化を知らないおっさんたち!
ぜひこのドラマ(リンク)を見て異文化交流してみてはいかがかな!?
コメント