今日も平日の朝、出勤前のルーティンである草取りを行いました。
息子の通学見送りが終わると、もはや反射的に体が動き、気がつけば軍手をはめて庭に出ています。

毎朝わずか30分の作業ですが、月曜から金曜まで続けると合計2時間30分!
「ちりも積もれば山となる」とはよく言ったもので、このコツコツが庭の景色を確実に変えていってくれます。
そんな朝の草取り。
実は、ただ雑草が減って庭がきれいになるだけではありません。
心にも体にも、思った以上のメリットがあるのをご存じでしょうか?
今回は、朝に草取りを習慣化することで得られるメリットと、気をつけたいデメリットについてまとめました!
「朝って忙しいよね…」という方こそ、ぜひ読んでみてください!!

朝に草取りをするメリット|庭も自分も整う“最強ルーティン”
朝の草取りは、庭仕事という枠を超えて 1日のパフォーマンスを底上げする時間 でもあります。
ここでは具体的なメリットを紹介します。
一日のスタートが整い、頭が冴える
朝から30分、黙々と草を抜く。
この単純作業が意外と脳をスッキリさせてくれます。
・余計なことを考えずに集中できる
・“やるべきことを一つ終えた”という達成感がある
・仕事モードへの切り替えがスムーズ
草取りは瞑想に近く、“考えない時間”が作れるため、気持ちが驚くほど軽くなります。
小さな積み重ねで庭が劇的にきれいになる
30分×平日5日=2.5時間。
週末にまとめてやるのが難しくても、この方式なら確実に進みます。
・手強い雑草になる前に小さい芽を摘める
・季節変化に柔軟に対応できる
・庭に「荒れ時間」を与えない
“気がついたら雑草だらけ” を防ぐ最強のメンテナンス方法です。
運動不足の解消になる
草取りは、しゃがむ・立つ・移動するの繰り返し。
軽いスクワットのような動きで、特に下半身にじんわり効きます。
・朝から血流が良くなる
・体が温まり、寒い時期でもスタートしやすい
・通勤時の体のだるさが軽減される
意外にも、運動習慣としての価値が高いんです。
「観察するクセ」が身に付き庭を見る目が変わる
毎朝見ていると、草の種類の違いにも自然と気づきます。
・「この草、昨日なかったよな?」
・「あれ、また同じ種類がここに生えてる」
興味が出ると、調べる → 覚える → さらに面白くなる の良循環に。
庭がただの場所ではなく、日々変化を楽しめるフィールド になります。
朝の草取りのデメリット|注意したいポイントもある
メリットだらけの朝の草取りですが、気をつけたい点ももちろんあります。
腰を痛めやすい
短時間とはいえ、しゃがみ姿勢を続けるのは負担になります。
特に
・寒い日
・寝起きで体が固い日
はケガをしやすいので注意!
→ 伸びをする、体を軽く温めるなど準備運動がおすすめです。
冬の寒さが堪える
12月〜2月は想像以上に冷えます。
無理してしまうと、風邪や関節痛の原因にも。
→ 軍手+防寒着+湯たんぽ or カイロで “外に出るハードル” を下げるのがコツ。
時間に追われる日との両立が難しい
朝はどうしても予定が押しがち。
「今日は5分だけ」「今日は休む」など、柔軟に調整しましょう。
朝の草取りは“生活を整える”最高の習慣
デメリットはありつつも、それ以上にメリットが圧倒的です!
・庭がきれいになる
・心が整う
・頭がスッキリする
・習慣化の心地よさが手に入る
わずか30分の積み重ねでも、続けると驚くほど庭が変わり、自分まで変わります。
「朝に庭に出るって気持ちよさそうだな」と感じた方は、ぜひ一度やってみてください。
最初の1週間だけでも、景色が確実に変わりますよ♪


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