芝生を愛するみなさんこんにちは。
わたしも芝生が大好きですが、管理についてはまだ一人前になれていないです。
夏の暑い季節は、芝生も光合成が盛んになり、成長のスピードが早いですよね。
さて、この週末も芝刈りを行いました。
今までは芝生の刈高を5センチくらいにしていましたが、今回は3センチにしました。
なんでも、日本でよく生育されている高麗芝の刈高は2～3センチがいいみたいです。
ですので、わたしの芝生も3センチに刈ったところ、とてもスッキリして気持ちよい芝生になりました。
みなさんの芝生の刈高は何センチにしていますか？
芝生の状態にもよりますが、2～3センチがおすすめですよ！
芝生の刈高は何センチがベスト？
おススメの刈高は2～3センチ
日本でよく生育されている高麗芝の刈り高は2～3センチがよいと言われています。
2～3センチに刈ると、芝生一面の見た目がすごくよくなります。
一本一本の毛先が揃って、ゴルフ場のフェアウェイみたいな豪華さに！
環境によっては3センチ以上で
1年目の芝生の場合
何でもかんでも2～3センチというわけでもありません。
たとえば、芝生の生育1年目だと、芝生がしっかりと根付いていないかもしれません。
その場合２～3センチで芝刈りを行うと、根こそぎ芝刈り機に持っていかれるおそれがあります。
そのような場合は、芝生がしっかりと根付くまで少々高めの刈高としてください。
軸刈りのおそれ
芝刈りには、1/3ルールというものがあります。
伸びている芝の上側1/3を刈るというものです。
芝生は、下側の1/3は根の部分で、そこから上の2/3が葉の部分になります。
この葉の部分から光合成により芝生は成長するので、葉の部分の1/3は残しておかなければなりません。
ちなみに、上側2/3を刈ってしまうことを「軸刈り」といいます。
軸刈りしてしまうと、刈り残った芝は根の部分の色の黄色になってしまい、美しい緑色にはなりません。
気を付けてくださいね。
フカフカの芝生がいい場合
芝生のこのみは人それぞれ。
わたしは一面刈り揃えたゴルフ場のフェアウエーが好きです。
ただ、少々長めのフカフカした、ゴルフ場のラフがいいという人もいます。
刈高に正解はありませんので、自分好みにしてくださいね。
芝刈り後の注意事項
際刈りの実施
庭の芝生一面、やっと芝刈りが終わったーー！
もう疲労困憊で達成感を味わっているそのとき、芝刈り機では刈れない端っこの部分が残っていることに気付き”ガッカリ”することありませんか？
わたしはよくあります…
この芝生の「際（きわ）」を刈る作業、サボらずにがんばって行ってください。
せっかく一面きれいにしたのに、際だけボサボサだと格好悪いです。
また、「次回やればいいや」とサボると、次回行ったときに、軸刈りになってしまう恐れがあり、際だけが黄色いという事態になるかもしれません。
水やり
芝を刈ったあとは、芝生もある程度のダメージを受けています。
天気などにもよりますが、土壌が乾燥している場合はたっぷりと水を上げてくださいね。
芝生がダメージから復活し、また根を張り始めてすくすくと成長しますよ！！
わたしは芝刈り後は、水やりとともに、液体肥料（メネデール）を散布しています。
キモチですが、芝生が濃い緑色になっていっていると思います。
まとめ
夏の芝刈りは暑くてタイヘン！！
でも、気持ちよく整備すると涼しげなカンジがしていいですよね。
美しく芝を見せるのなら、芝生の刈高は2～3センチがベストです！！
しかし、人それぞれ好みがあり、ふかふかの芝生を楽しみたいのであればそれはそれで！
なお、夏の芝刈り後は芝生に負担がかかっているので、水やりをするといいですよ！
では！
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