冬の庭はタスクだらけ?薪ストーブユーザーのリアルな週末作業と失敗談

薪割の写真 庭仕事日記・雑記

今日は集中して庭仕事ができる貴重な日曜日――のはずでした。

しかし、午前中は実家に用事があり、帰宅したのは13時。
そこから昼食を済ませ、ようやく14時過ぎに庭仕事をスタート。
冬の庭はただでさえ日が短いので、時間との戦いです。

正直なところ、週末くらいはゆっくりしたい。
でも冬の日曜日だけは、気持ちとは裏腹に“休んでいられない日”でもあります。
理由はただ一つ、薪ストーブのための薪づくりです。
明日から始まる平日の一週間に備えて、玄関前の薪棚を満タンにしておく必要があります。

ここ最近の週末は特に忙しく、庭仕事・薪ストーブの準備・焚き木づくりの三本立て。そんな慌ただしい日曜日の様子を、今日も記録しておこうと思います。

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玄関前の薪棚を補充。冬は薪の消費ペースが速い!

まず最初に取りかかったのは、玄関前の「すぐ使える用薪棚」の補充です。

玄関前の薪棚の薪補充前の写真

今週の減り具合は写真のとおりで、結構スカスカ
ここのところ気温が下がったので、一日に使う薪の量が増えました。

庭の奥にある大きい薪棚から、玄関前の薪棚へ薪を移動。
一輪車を使って運び、きれいに並べていきます。

一輪車を使った薪の移動作業の写真

玄関横の薪棚が徐々に埋まっていくのを見ると、なんとも言えない達成感があります。
これで来週の寒い朝も、安心してストーブに火を入れることができる…!
その“備え”が整う感覚が、薪ストーブ生活の楽しみの一つでもあります。

玄関前の薪棚の薪がいっぱいになった写真

久しぶりのエンジンチェーンソーでまさかの失敗!

薪棚の補充が終わっても、まだやることがあります。
時間が残っていたので、今日は久しぶりにチェーンソーを取り出し、庭に積んでおいた丸太の玉切り作業をすることにしました。

取り出したチェーンソーの写真

まずはエンジンが掛かるかが心配でしたが、数回のスターターで無事起動。
もうそれだけでちょっと嬉しい(笑)。

ところが――ここから事件が発生。

一本目の丸太を切ろうとした瞬間、

「全然切れない…!」

チェーンソーが木に負けるほどの手応え。
これはさすがにおかしい。
何が原因だ? とチェーンソーを確認してみたところ…

ソーチェーンが逆向きに付いていました!

チェーンソーのチェーンが逆向きについている写真

そりゃ切れるわけがない(笑)。
冬の冷たい空気のせいなのか、はたまた自分の注意不足なのか…。思わず「自分よ、しっかりしてくれ」と心の中でツッコミを入れたほどです。

向きを正してからは、今までの苦戦が嘘だったかのようにスパスパ切れる。
やっぱり道具は正しく使わないとダメですね。これは反省。

丸太の玉切りの写真

おかげで約1時間ほど、順調に玉切り作業ができました♪

薪割りも少しだけ。日曜日は“庭と薪ストーブに支配される日”

チェーンソー作業を終えたあと、時間が少しあったので軽く薪割りも。

薪割の写真

玉切りが終わった丸太を見ると、つい割りたくなる衝動に駆られるのは薪ストーブユーザー共通の性質かもしれません。

とはいえ、気づけば夕方。
「あぁ、今週も貴重な休暇が終わってしまった…」と感じる瞬間です。

冬の週末は、とにかく庭仕事と薪の準備に追われます。
でも、準備を怠ると平日の朝が地獄になるので、未来の自分のためにがんばるしかありません。
薪棚が満タンになり、今日の作業を振り返ると「やってよかったな」と思えます。

薪割終了後の写真

冬の庭仕事は寒くて大変ですが、作業を終えたあとの達成感は格別。
そして薪棚がきれいに満たされる光景は、薪ストーブ生活ならではの小さな幸せです。

来週もまた、冬の庭と薪づくりの戦いが始まります。
次こそはチェーンソーの向きを間違えないように気をつけます(笑)。

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