12月に入り、さすがに雑草も落ち着くだろう…と思いきや、我が家の庭はまだまだ雑草だらけ(涙)。
今朝も出勤前のルーティン「朝の草取り」を30分ほど行いました。

寒い日の草取りは想像以上に体にきますね…。
案の定、腰が痛くなり、いつも昼休みにやっている“密かな楽しみ”の草サッカーができず、不完全燃焼の1日でした。
そんな中、いつもの小物雑草に混じって、一つだけ存在感を放つ草が。
調べてみると、これは 「オニノゲシ」 という雑草らしいのです。

今回は、この ひっそり強くたくましいオニノゲシ について調べたことをまとめます。
雑草を知ると草取りがちょっと楽しくなる…そんな世界へようこそ!
オニノゲシとは?名前のイメージどおり“トゲトゲ系”の雑草
まずは「オニノゲシ」と聞いて真っ先に思うのは、「どんだけ怖い草なの?」ですよね。
しかし実物を見てみると、意外と繊細な印象もあります。
オニノゲシの特徴
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キク科の一年草または越年草
冬でも枯れずに生き延びるタフな雑草。 -
葉に深い切れ込み&トゲがある
触ると地味に痛いので、素手で抜くのはおすすめしません。 -
背が高くなることも
成長すると1m近くまで大きくなることもある野心家。 -
黄色い花を咲かせる
春〜初夏にたんぽぽ風の花を咲かせるのが特徴。
一番驚いた点
寒い12月でもしっかり元気。
「雑草魂」を形にしたような存在で、草取りしながら思わず尊敬の念が湧いてしまいました。
※ただし繁殖力が強く、放置すると春には大軍勢になって大変なことに…
早めの対策が吉です。
オニノゲシはどんな場所に生える?あなたの庭にも潜んでいるかも
オニノゲシについて調べていくと、「あれ?うちの庭のあそこも…?」と心当たりが出てきます。
生育しやすい場所
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日当たりの良い庭
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家の隙間や縁側付近
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砂利の間
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ちょっとした土のくぼみ
つまり…
どこでも生える。基本どこでも生きる。
という、雑草界のサバイバー。
冬でも葉をロゼット状に広げて生き延びるので、寒い時期の草取りでよく遭遇します。
「12月に雑草が?」と油断してると、こういうオニノゲシタイプに不意を突かれますね…。
抜くときの注意点
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根がしっかりしているので、スコップがあるとラク
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トゲがあるので軍手必須
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茎が折れると再生することもあるのでなるべく根から
雑草も調べると面白い!“つらい草取り”が少し楽しくなる理由
草取りは正直つらい作業です。
寒い朝の草取りなんて、修行のようなもの…。
でも最近、
「この草の名前なんだろう?」
と疑問に思うようになってから、草取りがちょっとだけ楽しくなりました。
草の名前が分かると…
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「こいつまた出てきたか!」とゲーム感覚
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成長パターンが分かるので対策もしやすい
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草取りが“観察”に変わる
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なんだか自然に詳しくなった気がして嬉しい
オニノゲシでも例外ではなく、
「お前、こんな時期にも元気なんだな…」
と感心しつつ抜くと、少しだけ気持ちが軽くなります♪
とはいえ…
寒い日は体を壊してしまうので、無理は禁物。
今日のように腰が痛くなってしまうと、せっかくの昼の草サッカーも中止です。。。
草取りのルーティンは、燃える雑草魂のように毎日続けたいですが、
体の声を聞きつつ、ほどほどに!

【まとめ】雑草の名前を知ると庭仕事がちょっと楽しくなる
今日の草取りで出会った「オニノゲシ」。
調べてみると、その生命力、構造、特徴…知らない雑草の世界は奥深いものでした。
ただ抜くだけだとつらい草取りも、
「この草は何だろう?」
と興味を持つと、不思議と少し面白くなってくるものです。
寒い季節でも雑草は元気!
でも私たち庭管理者は無理せず、できる範囲で。
楽しみながら庭と付き合っていければいいですね♪


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