一風堂レビューですが、ラーメンよくわからないのであしからず。。
先日、初めて一風堂に行きました!
わたしは基本的にひとり外食はしません。
寂しいし、間が持たないし、まわりから”ボッチ”って見られているのではないかという思い込みから。
ホント人の目を気にしてしまうのですよ。
そんなわたしがなぜ一風堂へ?
一風堂に入店!
訪れたのは一風堂クロスガーデン川崎店。
この近所で娘の用事があり、遠路はるばる親子二人でやってきました。
そのとき、娘と店の前を歩いていて、「一風堂、スゲー並んでるやんけ。そんなに並んでまで食いたいんかね?まったく忙しい我にとっては時間の無駄で●△×…」的なことを話していました。
無事に娘を入用先まで送り届けた帰り、行列の最後尾に並んでいました(笑)
一風堂のラーメンが何系なのかも分からずにね。
20分ほど待ったところでやっと案内されました。
メニューみて豚骨ラーメン屋であることを認識。←おそい
すぐに店員が来て「お決まりでしょうか?」と。
これを逃したら、店員を自分で呼ばなければならなくなると思ったので、止むを得ず注文しました。
わたし「あ、あ、赤丸と餃子ハーフで…」
女子店員「麺の固さは?」
わたし「ふ、ふつうで……」
…いやぁ参った。
まずメニューに載ってる「赤丸新味」が読めない。
あかまるしんあじ?わからないから「あかまる」でいいかな?でももしかしたら「赤の丸新という味?」だったら「赤で!」というべきか?
あ!ラーメンだけでは足んねーから何か頼まなくちゃ!!餃子見っけ!ゲッ、10個も乗ってる!ハーフがあるぞ、ぢゃハーフにしよう!
以上を1秒で考えて、注文しました。
麺の固さまで確認できず、”フツウ”と言ってしまいましたが、注文後にメニューを見たら”普通”があって安心しました。
あぶねー、田舎モンってばれるところやって。
でも、普通がいちばん柔らかいのね。
あとから入店した隣の客たちはみな「バリカタ」というのを選んでた。
ちょっとショック。←田舎モンってバレたかな?
さて、注文後テーブルの上を見ると、辛そうなもやしを発見。
たぶん豚骨ラーメンにお好きに乗せる系だなと思ったけど、野生の感ともいうべきか?
「もしかすっとこのまま食うんじゃね⤴」
とも思いました。思っただけで、何もしませんでした。
あー、充分時間があったんだから下調べすりゃよかった⤵
あとで調べたら、そのまま食べるそうですね。非常においしいとか(泣
ラーメンが到着
最初に餃子が運ばれてきました!
女子店員「餃子ハーフでーす!」
わたし「?。小っさ!!」←心の声
うん、たしかにメニューに一口餃子って書いてあった。←わいの負け
そしてラーメンも着座。
おぉ、素直にうまそう。
普段ぜったいやらない写真をパチっとな。
いざ実食
まずはスープから。
うん、まろやかながらも濃厚な豚骨スープだ。
麺もいちばん柔らかいと思われる「普通」だったが、決して柔らかくはなく、いたって普通に美味しくいただける麺だ。
濃いスープに細麵が絡みつき、口の中でスープの香りと細麺をもてあそぶ感覚がなんとも心地よく、そして旨い。
あとからメニューで確認したが、これに”半熟煮玉子”をトッピングすれば最強だったな。
さて、一口餃子はホントに一口。
ウマい!とも思う前に、軽く咀嚼して、そしてなくなってしまうので、5個ほど食べたが味は分からなかった…
次来たときはハーフにしないで、しかも、2個いっぺんに口に放り込んでやる。
旨かった!
総合的に評価すると、旨かった。点数は付けない。
5点満点中では5点だし、10点満点中だったら、8点だし、そもそも豚骨ラーメンが好きかと言われれば、山岡屋が好きだし。
わたしには一風堂に点数をつけるほどの能力は無いのです。←ちょっと点数付けちゃった^^
後日談
一風堂初来店から二日後、昼飯を探しに行きつけのセブンイレブンに行きました。
おっ!一風堂のカップラーメンがあるやないかい!しかも「赤丸新味」!!
なんだか懐かしさが込み上げてきて、思わず購入してしまいました。
「今日はオレが一風堂のマスターだな…フッ」なんて思いながら家路について調理しました。
どんぶりに麺とチャーシュー、粉スープを仕込み、スープ(お湯)を注いで3分寝かせる。
仕上げに程良く温めたスープ、黒香油、辛みそを入れて出来上がりだ。
ヘイッ!お客さんお待ち!!
ってな具合で出来たのがこちら。
まだまだ一風堂クロスガーデン川崎店にはかなわないが、なかなかいい出来栄えだろう。
そして実食。うん。思ったよりぜんぜん味が本物に近いぞっ!!
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