みなさん、ウォーキングに励んでいますか？
わたしは最近ちょっとサボり気味。。
サボるとすぐに体重が変化する性分なので、ちょっとヤバいなってカンジです。
わたしはウォーキングはいつも夜ご飯後の9時過ぎから行っています。
理由は、朝いちばんは学校に行く娘を最寄りの駅まで車で送るため、どうしても時間が合いません。
昔はアサイチでランニングをしていたんだけどなぁ…
ところで、ウォーキングの効果は朝、昼、夜で変化はあるのでしょうか？
また、やってはいけない時間帯は？
時間帯によるウォーキングの効果
朝ウォーク！
早朝のウォーキングは「脂肪の燃焼」と「代謝のアップ」がとても効果的です。
朝は1日のなかでいちばん脂肪の燃焼効率が高い時間帯であり、朝食前にウォーキングをすることで、効果的に脂肪を燃焼させることができます。
さらに早朝から活発に活動することで、午前中の代謝が上がり、効率よくエネルギーが消費されます。
効果的に痩せたい人は、「朝ウォーキング」がおすすめです！
昼ウォーク！
午前中にある程度身体を動かしているので、ケガのリスクがとても低いです。
また、負荷の高い運動も、昼間であれば楽に取り組むことができます。
身体が軽くいちばん動かしやすい時間帯なので、たくさんのカロリーが消費できますね！
「昼間は仕事だよ～」という方も、お昼休みを利用して軽くウォークするのもいいですよ！
体力も付くし、何より仕事中にウォークすることにより、精神的にもいい効果があります！
夜ウォーク！
夜は、夕食前にウォーキングするのがいちばんのおすすめです。
1日の終わりですのでとても身体がほぐれており、 ケガのリスクも少なく、距離を長くしたり、ペースを早くしたりなど、負荷の高いウォーキングができます。
それにより体力が付き、基礎代謝も上がりますのでダイエット効果は抜群です。
ウォーキングをしてはいけない時間帯
散々ウォーキングは健康にいい的なことを言いましたが、やってはいけない時間帯もあります。
朝起きて30分以内
朝起きてすぐは、身体が活動モードに入っていません。
関節は固まっており、体内の水分量も低く、血液もドロドロ状態です。
早朝ウォーキングする場合は、起きて水分を適量摂取し、ストレッチをして身体を十分に温めましょう。
食事前の空腹時
空腹状態で有酸素運動をすると、”脂肪の燃焼効率がよい”という話もありますが、長い時間何も食べていないと、ウォーキングの際に血糖値が大きく下がってしまいます。
そして、強い脱力感やめまいなどが起こり事故のもとになります。
食事前にウォーキングをする場合は、軽くバナナやゼリーなどを食べることをおすすめします。
食後30分以内
空腹時もよくないですが、満腹時もおすすめできません。
食後、胃や腸で食べ物の消化活動が行われます。
本来、消化活動が行われる胃や腸に血液が集まるところですが、ウォーキングなどの運動をした場合には、使っている筋肉組織に血液が集中します。
それにより消化不良や腹痛が起こるので、食後30分以内はウォーキングは避けたほうがよいです。
冬の早朝
起きてすぐは血圧が低い状態にあり、徐々に上昇していきます。
早朝に運動をすると、血圧の上昇が大きくなる恐れがあります。
それに加え、冬の寒い時期は血管が収縮してさらに血圧が上がってしまう恐れがあります。
基本的に血圧が高めの人は、早朝の時間帯の運動は避けたほうが無難かもしれません。
上記のほかに、夏の昼間なども外気温によっては熱中症のリスクがあるので無理な運動は避けたほうよいですね。
ダイエットに効果的なウォーキングの時間帯は？
ずばり、朝です。
起床後、ストレッチをしつつゆっくり身体を温めます。
ゼリーなどの糖質を少し摂取し、スローペースからウォーキングを始めましょう。
朝は、１日のなかでいちばん脂肪の燃焼効率がいい時間帯で、効果的に脂肪を燃やすことができます。
また、朝から活発に活動することにより、新陳代謝量が上がり、仕事も集中力がキープできるようになります。
もちろん、朝にウォーキングをする時間のない方は、できる時間帯に行えばいいですよ！
昼ウォークでも夜ウォークでも脂肪は燃焼され、心身ともにリフレッシュできますからね！
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